はじめに
生後9ヶ月の赤ちゃんを連れて、初めて海外旅行に行ってきました。
出発前、いちばん悩んだのは「離乳食とミルクをどうするか」ということでした。
- 何食分を用意すればいい?
- そもそも1食分のベビーフードってどれくらい?
- 足りなくなったらどうしよう?
調べても「主食+おかずなどバランスよく持っていけばOK」といった情報が多く、結果、何をどれだけ持っていけばいいの…?ととても悩みました。
この記事では、実際に8日間の旅行でわが家が持っていったものや離乳食・ミルクのスケジュール、用意して良かったこと、困ったことや失敗談までまとめています。
初めて0歳児と旅行する方の「結局、何を持っていけばいいの?」という疑問に少しでもお役に立てたらうれしいです。
生後9ヶ月2回食の海外旅行、不安だったこと
生後9ヶ月で2回食、完ミのわが家。
0歳児を連れての海外旅行は初めてだったので、出発前は不安だらけで検索しまくりました。
特に悩んだのは、離乳食とミルクについて。
- 離乳食が調達できるところはあるのか、あるいはすべてベビーフードを持っていくべきか?
- 外出先で食べさせる場所がなかったらどうしよう?
- もし全然食べなかった場合、栄養は足りる?
- 水分補給はどうする?現地のお水は使って大丈夫?
- 粉ミルクと液体ミルク、どちらがいい?お湯はちゃんと手に入る?
「考えすぎかな」と思いつつも、どれだけ準備したらよいか正解がわからず、出発直前まで悩んでいました。
出発前のわが家の離乳食・ミルク事情
出発前、生後9ヶ月のわが家の生活リズムは、ざっくりこんな感じでした。
8:00 起床
8:30 ミルク(200ml)
12:30 離乳食+ミルク(200ml)
17:30 離乳食+ミルク(200ml)
21:30 ミルク(200ml)
22:00 就寝
離乳食の量はお粥80g+おかず80gほどを食べていました。
ミルクをしっかりめに飲んでいたのと、冬の時期ということもあり、水分補給はお風呂あがりや寝起きに麦茶をあげる程度でした。
今回の旅行スケジュール
今回の旅行は、全部で8日間。
そのうち6日間はクルーズ船で過ごす旅でした。
船内で過ごす日と寄港地で観光する日もあるスケジュールです。
旅行の流れはこんな感じです。
- 12月28日:日本出発→20時ごろ香港国際空港着
- 12月29日:香港観光
- 12月30日:クルーズ船に乗船
- 12月31日:終日クルーズ(船内で過ごす)
- 1月1日:那覇観光(12:00〜18:00)
- 1月2日:石垣島観光(12:00〜17:00)
- 1月3日:終日クルーズ(船内で過ごす)
- 1月4日:クルーズ船を下船→20時ごろ日本帰国
実際に持っていたもの・使ったもの・余ったもの
粉ミルクか液体ミルク、どちらを持っていくか
結論として、わが家は
液体ミルク(ほほえみらくらくミルク200ml)15本とキューブタイプ(ほほえみらくらくキューブ)のミルク20袋を持っていきました。
また、調乳用の水は念のため500mlのペットボトルを8本用意しました。
すべて液体ミルクでそろえるのがいちばん安心ではありますが、今回は荷物の量にも限りがあったため、この本数にしています。
使い分けとしては、
香港市内観光や寄港地観光など外出する日と飛行機内では液体ミルク、
船内で過ごす日やホテル滞在中はキューブタイプのミルクを使用しました。
香港滞在中は、海外対応の折りたたみケトルを持参して調乳していました。
なお、今回乗船したクルーズ船内には熱を発する機械の持ち込みができなかったため、
船内に備え付けのケトルを使用しました。
実際に持って行ったもの(チェックリスト)
◾️ミルク関係
- □ 液体ミルク(ほほえみらくらくミルク200ml)15本
- □ キューブタイプの粉ミルク(ほほえみらくらくキューブ)20本
- □ 調乳用の水 500ml × 8本
- □ 哺乳瓶4つ
- □ 哺乳瓶乳首4つ
- □ らくらくミルクのアタッチメント2つ
- □ 哺乳瓶用洗剤
- □ 哺乳瓶用スポンジ (ダイソーの哺乳瓶用スポンジを2本、ニトリの使いすてスポンジ4つ)
- □ ミルトン消毒容器
- □ ミルトンCP錠8回分
- □ サーモスの水筒(340ml)
◾️離乳食
- □ ベビーフード(商品名・月齢)16食分
- □ フルーツスムージー(ベビービオ)5つ
- □ 使い捨てスプーン(16回分)
- □ 持ち歩き用スプーン(予備として)
◾️あると助かったもの
- □ 折りたたみケトル(海外対応)
- □ 100均の小さいゴミ袋
- □ 手口拭き
- □ 麦茶パック6本
- □ サーモスのお弁当ポーチ(700ml)
- □ ピジョン母乳実感でも使えるストローマグ
※使い捨てエプロンは、ちぎられてしまうことが多かったので今回は持っていかず、スタイを多めに持っていきました。
実際に使った量と結果・振り返り
▼ 実際に使った量
- 液体ミルク:12本使用(3本余り)
- キューブタイプのミルク:18本使用(2本余り)
- ベビーフード:16食分すべて使用
▼ 旅行中の回し方(ざっくり)
基本は出発前と同じスケジュールで進めました。
外出する日も船内で過ごす日も、時間がずれることはありましたが、
離乳食とミルクの回数は毎日同じにしています。
- 離乳食:昼・夕の2回
- ミルク:朝・昼・夕・寝る前の4回
▼ 結果と振り返り
この回し方で、ミルクや離乳食が足りなくなることはありませんでした。
液体ミルクとキューブタイプのミルクは余りましたが、
**「緊急時でも丸1日はしのげるように」**と考えていたため、
結果的に多めに持っていってよかったと感じています。
一方で、ミルク用の水は船内レストランで調達できたため、思っていたより使わなかったです。
次回は量を少し減らしてもよさそうだと思いました。
ベビーフードの組み合わせについて
旅行に持っていくベビーフードの組み合わせは、いちばん時間をかけて考えた部分でした。
7〜9ヶ月頃に使いやすい「おかずのみ」のベビーフードは意外と少なく、**結局、何をどう組み合わせればいいの?**と悩むことが多かったです。
特に気になったのは、
- 味がかぶって飽きてしまわないか
- 栄養が偏らないか
- 8日間ずっとベビーフードでも大丈夫なのか
- 帰ってきてから手作りの離乳食を食べてくれるか
といった点でした。
こうした不安を少しでも減らしたくて、いろいろなメーカーのベビーフードを調べました。
アレルギーの心配をなくすため、旅行に持っていくものは出発前に一度、すべて食べさせています。
そのため、離乳食の準備は少し早めに取りかかりました。
実際に持っていった具体的な商品名や組み合わせを決めた理由については、別の記事で詳しくまとめる予定です。(準備中)
困ったこと・大変だったこと
香港観光中にアタッチメントが壊れた
香港観光中、液体ミルク用のアタッチメントが壊れて使えなくなり、ミルクが飲めず息子がギャン泣きする場面がありました。
とても焦りましたが、持っていたピジョンの母乳実感マグに乳首を付けることができ、なんとかその場を乗り切ることができました。
この出来事以降、外出時は哺乳瓶を持ち歩き、液体ミルクを移し替えてあげるようにしました。
いつもの量でも足りず、泣くことがあった
観光中、いつもと同じ量の離乳食とミルクをあげたものの、まだ足りない様子で泣いてしまうことがありました。わが子はベビービオのスムージーが好きで、旅行中に万が一離乳食を食べなかったとき用に持ってきていたのですが、このときは追加であげることができて助かりました。
スプーンがいらず、そのまま口をつけて飲める点も便利でした。
2食分を持ち歩くと、どうしても荷物が多くなる
外出時は、離乳食2食分・液体ミルク2本・哺乳瓶2本・使い捨てスプーン・持ち歩き用スプーン・ベビービオのスムージーなど、どうしても荷物が多くなりました。
ただ、これらはサーモスのお弁当ポーチにすべて収まり、ひとまとめにできたのは良かった点です。
やって良かったこと・次回はこうする
やって良かったこと
・2食分が入るポーチを旅行前に用意したこと
ベビーカーに掛けたかったため、持ち手のあるちょうどよい大きさのポーチを探してもっていきました。
・離乳食をいつあげるか、すべてに日付を書いておいたこと
旅行中に迷わずに済み、家族にも何をあげればいいかが見てすぐわかるようになりよかったです。
・「これなら絶対食べる!」ものを持っていったこと
わが家の場合はベビービオのスムージー。
食べなくても「これがある」という安心感がありました。
・ミルクと離乳食を複数のスーツケースに分けて入れたこと
万が一、ロストバゲージがあったときのために分散して入れました。
次回はこうする
・ペットボトルのお水を減らす
実際は船内のレストランのお湯を使うことも多く、持っていった水は思ったほど使いませんでした。
・最初から外出時も哺乳瓶を持ち歩く
わが子はストロー飲みやコップ飲みがまだできず、ミルクは哺乳瓶でしか飲めませんでした。
液体ミルク用のアタッチメントが使えなくなった時、本当に焦ったので、次回は荷物が増えても最初から哺乳瓶を持ち歩くようにします。
これから赤ちゃん連れで旅行する人へ
赤ちゃん連れの旅行は、どうしても不安がつきものですよね。
でも実際に行ってみて感じたのは、意外となんとかなるもんだな、ということ。
ミルクや離乳食は、少し余るくらい用意してもちょうど良いと思います。
そのほうが気持ち的にも楽だなと感じました。
そして何より、赤ちゃんのことをいちばん分かっているのはママやパパ自身です。
好きな食べ物や、だいたいの量、機嫌のサインなど、普段の感覚を信じて大丈夫だと思いました。
ちなみに私は、出発前にかなり悩んで考えて準備しましたが、そのおかげか大きな失敗は少なかったです。
ただ今思えば、あそこまで悩まなくても意外となんとかなるものだったなと感じます(笑)
それでも——
行って本当に良かった。
そう思える旅行になりました。


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